- ちせい
- I
ちせい【地勢】(1)土地のありさま。 山・川・平野・海など地理的事象の配置のありさま。 地貌(チボウ)。(2)地形と同じ。 特に, それを大観する場合に用いることが多い。(3)人の地位・立場。 よって立つ所。II
「~大いなりといへども, 賢慮足らざればその仁に当ることなし/盛衰記 1」
ちせい【地精】チョウセンニンジンの異名。IIIちせい【池井】池と井戸。IVちせい【治世】〔「じせい」とも〕(1)政治が行き届いた穏やかな世の中。 太平の世。⇔ 乱世(2)国を治めること。 統治。 また, 治めた期間。V「名君の~の下」
ちせい【治政】世を治めるまつりごと。 政治。VIちせい【知性】(1)物事を考え, 理解し, 判断する能力。 人間の知的能力。「豊かな~の持ち主」「現代を代表する~」
(2)感覚によって得られた素材を整理・統一して, 新しい認識を形成する精神のはたらき。VIIちせい【致誠】誠をいたすこと。 誠意を表すこと。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.